■名古屋市昭和区鶴舞1にある鶴舞公園

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■鶴舞公園


■所在地: 愛知県名古屋市昭和区鶴舞1
■交通アクセス: JR中央本線・地下鉄鶴舞線「鶴舞駅」から徒歩すぐ
■私的概要: 名古屋市設置の第1号公園は、明治42年に名称が鶴舞(つるま)公園と定められました。最初は、噴水塔・奏楽堂・胡蝶ヶ池・鈴菜橋などが造られその後、運動場・動物園・図書館・公会堂などが順次つくられました。戦後、一時進駐軍に接収されましたが、解除後は現在の鶴舞公園へと整備が進められています。現在は、施設だけでなく、季節の花々、樹木を楽しむ各種のイベントも開催されています。特に、4月から6月の「花まつり」は盛大で、見事な花をつけています。(2008.10)

鶴舞公園案内図 ■鶴舞公園案内図■


鶴舞駅 ■鶴舞駅■
アクセスはとても良い。(鶴舞公園側から撮影)


公園案内センター ■公園案内センター■
付近には無料の休憩所やベビーゴルフ場がある。


市公会堂 ■市公会堂■
昭和天皇の御成婚記念として昭和5年に完成しました。現在は、式典、講演、集会などに利用されています。こげ茶色のタイル張りの重厚なレトロ調建築は、若い人にも受け、また中高年層には懐かしい若き日の思い出いっぱいの建物です。


噴水塔 ■噴水塔■
公園のシンボルとして永く市民に親しまれております。地下鉄鶴舞線の建設工事に伴い昭和48年に解体されましたが、同52年に築造当初の姿に忠実に復元されました。この噴水塔は、大理石の円柱に岩組みを配した和洋折衷の明治調をよく表現し、全体としてはローマ様式の変化のある豊かな水景を形づくっています。


奏楽堂と花壇 ■奏楽堂と花壇■
噴水塔とともに建てられたルネサンス風の建造物で演奏会などが催されてきました。昭和9年に室戸台風で大被害を受けて取り壊され、昭和12年から平成7年まではデザインの異なる奏楽堂が建てられていましたが、平成9年に築造当時の姿に復元されました。
噴水塔を背にして奏楽堂に向かうと、両側に近代的な欧風化檀があります。南花壇はバラのオンパレード。特に春と秋のシーズンには、アマチュアカメラマンや即席画家も加わりおお賑わいです。北花壇は、四季折々変化に富んだ草花が楽しめ、その中にある「花時計」と彫刻「踊り子」(作者:ヴエナンツオ・クロチエツテイ)がアクセントとなっています。


胡蝶ケ池 ■胡蝶ケ池■
中央には中の島があり、青銅製の鶴の噴水と亀があります。北半分はハスが植えられており、春ともなれば芽を出し、夏にはきれいな花が咲き誇り、私たちの目を楽しませてくれます。池の中央には、鈴菜橋が架かっています。当初は純日本式の木造太鼓橋で風情がありましたが、戦後池の埋め立てと同時に取り壊され、池の堀削改修とともに鉄筋コンクリート造り日本風に復元されました。


竜ケ池■竜ケ池■
四季を通じて、池のまわりは子供達からお年寄りまでの散歩道として、多くの人々に親しまれています。


菖蒲池 ■菖蒲池■
菖蒲池は大正12年に沼沢地を改造したもので、竜ケ池から季節的に水が引かれています。様々な菖蒲を購入し、寄贈を受けたりして、90種2万株の花菖蒲が植わる現在の池が出来あがりました。とりわけ花菖蒲が咲き競う初夏には、カメラを抱えた大勢の人たちで賑わいます。


鶴舞野球場 ■鶴舞野球場■
照明設備を備えている。


子供の広場@ ■子供の広場@■
すべり台が充実しています。


子供の広場A ■子供の広場A■
昭和54年、国際児童年の記念行事として、「子供の広場」づくり子ども自身のアイデアを取り入れようと、図面と作文の募集をしました。その結果、陸上競技場の東に、土の山・ジャブジャブ池・大砂場・木製遊具・虹のすべり台などこどもらしい夢のある「子どもの広場」が整備されました。


鶴舞陸上競技場 ■鶴舞陸上競技場■


鶴舞中央図書館 ■鶴舞中央図書館■
この図書館は、大正12年開館の歴史ある図書館です。戦災で焼失後、昭和27年に再建され、昭和59年に近代設備充実の新館に改築されました。公立図書館では、わが国有数の蔵書量を誇っています。


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