■春日井市松河戸町にある道風公園
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■道風公園
■所在地:
愛知県春日井市松河戸町946-2
■交通アクセス:
名古屋ガイドウェイバスの川村駅下車、徒歩15分。
■概要:
バス停東の松川橋南交差点を左折し、庄内川にかかる橋を渡ると松川戸交差点にでる。左折して100mほどいくと、右手に道風公園があり、その西側の小さな社(小野社)に「小野道風公誕生地」ときざまれた石碑がたっている。ここが小野道風誕生伝説地(県史跡)である。道風は平安中期随一の書家で、三蹟の一人として名高い。道風のエピソードとしてよく知られているヤナギにとびつくカエルの石像などがある道風公園の北側に隣接して、春日井市道風記念館がある。入口にたつ道風像の足元のカエルがなんともほほえましい。道風記念館には平安・鎌倉時代の古筆から、近・現代書家の作品まで約2200点が収蔵されている。なかでも「麗華集断簡」(県文化)や「紺紙金字法華経断簡」などは道風筆と伝えられる貴重な書である。また、道風以外にも歌集「千載和歌集」の編者として有名な藤原俊成の書なども数多く収蔵されている。なお、道風記念館の東隣にある観音寺にも、道風の肖像画や道風筆と伝えられる断簡など、道風関係の貴重な文化財が伝えられている。春日井市では小野道風にちなんで、市をあげて、「書のまち春日井」として書道の振興に力をいれている。
(この項愛知県の歴史散歩引用)
(2008.11)
■小野道風生誕石碑■
■庭園■
■小野道風像と道風記念館■
■公園遊具■
■公園広場■